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歯みがき編
乳歯の虫歯は永久歯の歯並びなどにも影響が。早いうちから段階を踏んで歯みがき習慣をつけることが、虫歯予防への近道!

乳歯のはえ方と歯みがき法
お口のお手入れは歯のない頃から始めて。早いうちから口の中に指や歯ブラシを入れることに慣れておけば、大きくなってからも歯みがきをいやがる心配もなし。

乳歯のはえ方 歯みがき法
歯のない頃
5〜6カ月頃は歯のはえる準備期。歯ぐきをかゆがったり、ものをしゃぶりたがるようになる。
まずは口の中にものを入れるのに慣れることから。目の前のものをしゃぶりたがるようになったときがチャンス。授乳後、ガーゼを巻いた指で歯ぐき全体をなでてあげて。
下の前歯が2本はえる
7〜10カ月頃に初めての歯がはえる。たいていは2本同時に下の前歯が顔を出す。
この頃の下の前歯は、いつもよだれでぬれているため虫歯にはなりにくいものの、すき間に虫歯ができることはアリ。まだガーゼでふくだけで十分。
上下の前歯がはえ揃う
9カ月頃から上の前歯2本もはえ始め、1歳になる頃には上下合わせて6〜8本に。
いよいよ歯ブラシデビュー。まだうがいができないので歯みがき剤はつけず、自分でみがきたがったら歯ブラシを持たせてみても。ただ、仕上げみがきは忘れずに。歯ブラシはやわらかすぎると汚れが落ちにくい。普通の硬さの幼児用を。
奥歯がはえる
1歳2カ月〜1歳7カ月頃までに手前の奥歯(第一乳臼歯)が上下にはえてくる。
遊び感覚でいいので、自分で歯ブラシを持ってみがくように。初めは歯ブラシをかじってもOK。後で奥歯の裏までていねいに仕上げみがきを。
全部の乳歯がはえ揃う
2歳頃には犬歯がはえ、上下合わせて16本に。2歳半〜3歳半頃にはさらにもう一組の奥歯がはえて乳歯20本がはえ揃う。
食べ物をすりつぶして食べるようになるため、乳臼歯は汚れやすくなる。奥歯のすき間までよく磨くように。


みがき方のコツ

ガーゼでふく
1
子どもを膝の上に寝かせる。
2
ガーゼを2つに折り指に巻きつける。指の腹にデコボコができないように。
3
下の歯を中心にやさしくふく。
口をあけないときは、口の上や唇を指先でつつくと、自然に口が開く。


仕上げみがき
1
ペンを持つように歯ブラシを持ち、1ヵ所10回くらい軽く小刻みに動かす。力を入れて歯ぐきを傷つけないように。
上の前歯をみがく時は、前歯の上の筋を痛めないよう指先でガード。上の奥歯は歯ブラシを持ち替えて。奥歯の外側は口をめくってみがく。 
2
フロスを使って前歯の間の歯垢を落とす。歯ぐきを傷つけないようにゆっくりと。奥歯にはY字型のフロスがラク。
フロスが苦手な子には 歯間ブラシを。 
3
うがいをする。水を口にふくんで出すだけでもOK。歯みがき剤を使うのはクチュクチュうがいをマスターしてから。


一人でみがく
みがき方を教えるときは、向かい合って目の前でやってみせるのがベスト。慣れてきたら、次のようにみがく順番を教えてあげて、鏡を見ながらできるように習慣づけて。

1
「お口をあーん」で奥歯と前歯の裏をみがく こんにちはの持ち方で下の奥歯と下前歯の裏側。さようならの持ち方で上の奥歯と上前歯の裏側。
2
「お口をイー」で前歯をみがく こんにちはの持ち方で前歯の外側。犬歯には歯ブラシを縦に当ててくるくる回すように。
3
「トンネルくぐってビューン」で奥歯の外側をみがく 歯とほおの間に歯ブラシを入れ、奥歯の外側を上下同時に。



歯みがきお役立ちグッズ

●デンタルフロス・歯間ブラシ
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歯ブラシではなかなか落としにくい奥歯や歯の間の歯垢もスッキリ。使う場所に応じて使い分けるのがベスト。
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●フッ素スプレー
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フッ素が歯のエナメル質に浸透して虫歯を防止。歯みがき後に直接歯に噴射しても、歯ブラシにスプレーして使用しても OK。
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歯のはえ始め、歯ぐきのムズムズ感をやわらげてくれたり、あごの発達を促す効果も。冷蔵庫で冷やせばムズムズ解消に効果大。
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