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新米パパ&ママのための育児ノウハウ
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新生児期は1日のほとんどを寝て過ごすもの。その後、赤ちゃんに生活リズムをつけるために、心がけたいことや、ねんねに関する素朴な疑問についてアドバイス!
赤ちゃんの睡眠の基礎知識
成長ホルモンは生後4カ月くらいから、夜に分泌されるようになるそう。「寝る子は育つ」と言われるのはそのため。睡眠は成長のためにも大切な時間と心得て。

夜泣きや寝相の悪さはレム睡眠が多いから
赤ちゃんのころの眠りは、レム睡眠が睡眠時間の約半分を占める。成長するにしたがって、睡眠時間は減るが、同時にレム睡眠が占める割合がグンと減る。大人はレム睡眠─ノンレム睡眠のサイクルが90分だが、生後0〜8カ月では50分と短く、頻繁にレム睡眠が訪れる。 赤ちゃんの寝相が悪いのは、レム睡眠中の活動が大人より活発で、その時間が長く続くから。また、夜一定の時間間隔で起こる夜泣きは、レム睡眠時に起きるもの。一方、寝た時間から一定の時間(多くは1時間前後)で泣く夜泣きは、ノンレム睡眠から上手くレム睡眠に移れない時に起こる。
睡眠パターンは成長と共に変化する
生まれてから1カ月くらいの赤ちゃんは、いつ寝ていつ起きているのかわからないくらい、眠ったり起きたりを短い周期で繰り返す。2カ月くらいになると眠る時間、起きている時間も長くなるが、昼夜の区別がつくのはまだ先。昼間ハッキリ目を覚まし、夜たっぷり眠る睡眠パターンができるのは4カ月頃になる。睡眠時間は赤ちゃんによって個人差があるが、新生児は14〜15時間くらい、4カ月の赤ちゃんは12〜13時間くらい、それ以降は少しずつ減っていき、1歳で11〜12時間くらいに。夜の睡眠で足りない分は、昼寝で補う。昼寝は1歳3カ月ごろまで午前と午後1回ずつ。それ以降は午後1回に。4〜5歳の幼稚園に入園するころに昼寝はなくなる。

夜泣きや寝相の悪さはレム睡眠が多いから
ドクターアドバイス!寝かせ術 基礎知識
「これがあると眠る」という物を持たせてあげるのも一案 昼夜の区別をつけるためにも、4カ月になったらパジャマを
子どもは柔らかい感触が好きで、毛布やタオルを吸ったり、ぬいぐるみを抱いたりすると心が安定して眠りやすいよう。また、これがあると「さあ、これから眠るんだ」と子どもなりに心構えもできる。もちろんなくてもいいけど、寝つきの悪い子には何か好きなものを持たせてみては。 赤ちゃんが昼夜の区別なく寝る頃は、パジャマの必要はナシ。昼夜の区別がついてきて、夜長く寝るようになる4カ月過ぎ頃から、パジャマを着せてけじめをつけるといいでしょう。これを着ると「寝るんだな」というサインになり、規則正しい生活のリズムを作る手助けにも。

抱きグセは心配ないけど、ママはラクな方法を見つけて 奥歯が生えそろう頃までは、虫歯の心配は無用です
いっぱい抱っこして抱きグセがついても、悪いことではありません。でも抱っこしないと寝つけないというのでは、ママが大変。最初からクセはつけない方が賢明。立って抱っこではなく、座ってひざの上で抱っこしたり、赤ちゃんを寝かせて背中をトントンなどラクな方法を見つけて。 1歳頃までは奥歯もなく、唾液もよく出ているので虫歯になる心配はない。だから授乳しながら寝かせつけても大丈夫。問題なのは1歳過ぎてから。奥歯がそろうと歯に母乳やミルクがたまって虫歯になりやすいこと。1歳過ぎておっぱいを飲んでいるようなら断乳を。

赤ちゃんのねんねQ&A
「ぐずぐずいって寝ない」「必ずそばにいないと寝ない」など、赤ちゃんの寝かしつけに関する悩みは多いもの。そこで、代表的なねんねの疑問をQ&Aでご紹介。基礎知識として頭に入れておこう。

 
Q うつぶせ寝で大丈夫?
乳幼児突然死症候群(SDIS)に、うつぶせ寝の子の占める割合が多いとの報告はあるが、様々な要因が関係してのことなので、うつぶせ寝がダメと神経質になる必要はない。
自分で寝返りをしてうつぶせになるようになったら、わざわざあおむけに戻す必要はない。また、赤ちゃんによってはうつぶせの方が寝付きがいい子もいる。そんな子には敷き布団を固めにし、顔の側にタオルなど、窒息の原因になるようなものを置かないように注意しよう。
Q
 
Q 添い寝は必要?
欧米では0歳の赤ちゃん時代からベビールームでひとりで寝かせる習慣がある。日本で添い寝が主流なのは、子ども部屋を個別に用意できない住宅事情も関係しているといわれる。ひとり寝は赤ちゃんの自立心を育て、添い寝は親子のスキンシップ、コミュニケーションにいいなど、それぞれに良さがある。どちらを選ぶかはママやパパの考え方しだい。ただ、添い寝をするときは、赤ちゃんを窒息させたり押しつぶすことがないよう、ママが疲れているときは添い寝しない、赤ちゃんが寝たら体を離すなどを心がけよう。
Q
 
Q 夜泣きに効く薬はある?
理由がないのに夜中に泣き、何をしても泣きやまないのが夜泣き。そのはっきりとした原因や対処法はいまだ不明で、残念ながら治す薬はない。ただ、一般的に昼間の刺激が強く興奮すると夜泣きしやすいよう。夕方以降にあまり興奮させない、夜泣きしたらクルマに乗せて家の回りを一走りして気分転換をするなど、生活上で乗り切るようにしよう。
Q
 
Q 寝やすい環境とは?
部屋を暗く静かにするのが基本。冬は部屋が暖かく、ふとんも暖かい方が寝やすい。でも夜中暖房を入れると汗をかき、部屋も乾燥するので注意が必要。夏もエアコンを入れるなどして適温適湿に。いずれもエアコンの風が直接赤ちゃんにあたらないよう、風向を調節したり、ベッドやふとんの位置を配慮して。隣の部屋がうるさくても気になるので、なるべく静かにしてあげよう。

拝見!先輩ママの寝かせ術テクニック
● 朝8時には起こす、昼寝を短くする、で寝つきは完璧
ある時パパが、生活のリズムを変えようと言い出し、朝8時に娘を起こすことにしたんです。昼寝も2時間程度で切り上げ、長く寝そうな時は、音楽をかけて起こしてしまいます。朝早く起きて昼寝時間も短くしたら、9時〜10時にはコロッと寝るように。(江東区・竹内亜紀子さん)

● おっぱいを3時間ごとにあげるリズムを作って寝ぐずりナシ
天気がいい日は午前中と午後と一回ずつ、子どもと散歩するのが日課です。帰った後、それぞれ1時間〜1時間半昼寝。夕方また一緒に追いかけっこなどをして遊びます。7時半〜8時頃に夕食。9時前にはおふろに入れ、9時半頃おっぱい飲んでバタンキュー。おかげで寝ぐずりや夜泣きもありません。(広島市・地現由美さん)

● 綿棒で耳の入り口をこちょこちょするとテキメンです
おふろからあがったら、耳の水を取るつもりで、耳の入り口を綿棒で軽くコチョコチョ。この綿棒でのコチョコチョが大好きで、うちの子は、どんなに機嫌が悪くてもコテッです。
(岐阜県・福田若葉さん)

● 眉毛をなでることと、おばあちゃんのおんぶが決め手
赤ちゃんのおなかや、胸を軽くトントンたたきながら、眉毛に沿ってやさしくなでたり、眉毛と眉毛の間を額から鼻筋に向けてさするとイチコロです。実はこれ、勤めていた時の保育園での伝統的な寝かせ術なんです。(仙台市・尾串美佳子さん)
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