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ダンドリ完璧ガイド (知識編)
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赤ちゃんの名前をつけよう

素敵な名前は親から子への最高の愛情表現、生涯のプレゼント。
出産までの数ヶ月間、じっくり時間をかけて、我が子にふさわしい名前を考えよう。
1.基本的な名付けチェック

本人が喜んで誇りをもって使うことができ、社会でも立派に機能を果たすのがよい名前の条件。
まずは基本項目をチェックしてみて。

一生使う名前だから、使いやすさが重要
チェック項目 解説
発音しやすく、聞き取りやすいか? 一生の間に何万回も名乗ったり、呼ばれたりするので、発音しづらく、聞き取りにくい名前では、本来の役割が十分果たせない。また、名前そのものはよくても、フルネームで、しかも「さん」や「様」をつけて呼ぶと舌をかみそうになったり、姓の最後と名前の最初が同音で発音しにくかったりする名前は要注意。名付けの際には姓と名前を一緒に発音して確かめよう。
正確に読めるか? 常用漢字の範囲内なら漢字の読み方は自由。とはいえ、無理に読み方をこじつけたような名前では、本人がのちのち苦労する可能性がある。特にポピュラーな漢字で読み方だけ特殊な名前(例・朝男=トモオ、紀子=イトコ)は、正しく呼んでもらえず、それを訂正するのが本人にとって苦痛になったり、事務的な手続きの際に間違った読みで登録されやすいなど、何かと不便が多いもの。あまり凝った読み方は避けたほうが無難かも。
書きやすいか? テストで自分の名前を漢字で書くようになった時など、画数が多すぎて書くのに時間がかかる名前では本人が苦労します。特に画数の多い姓につける名前は、あまり混み入った感じを与えないためにも画数の少ない字を選ぼう。また、間違えられやすい漢字の名前や、縦書きにすると字が曲がって見えがちの名前というものも要注意。親が何回も書いて、書きやすさやバランスをチェックしてみて。
姓と名の字数のバランスはいいか? 姓と名の字数のバランスをとるのが難しいのは1字姓と3字以上の姓の場合。3字の姓に3字の名では長すぎ。1字姓に1字の名ではシンプルすぎたり、姓に間違えられるおそれがある場合もある。1字姓には2字名か3字名、3字姓には2字名が最もバランスのとりやすい組み合わせ。
名前の音の響きはどうか? 名前は耳から入ってくる音の響きも重要。50音のうち、ハード音といわれるカ行、サ行、タ行、ハ行、パ行、バ行が多く含まれた名前はどうしても固くとげとげしい印象になりがち。特に姓にハード音が多い場合は、ア行、ナ行、マ行、ヤ行、ラ行といったソフト音ををうまく組み合わせた方が一般的な好感度はアップする。姓と一緒にカタカナ書きにしたり、何度も口ずさんで、音の響きを確かめよう。
漢字のもつ意味はどうか? 漢字には一字一字にいろいろな意味があります。わが子につける名前にはよい意味と明るいイメージをもつ漢字を選びたいもの。また一字ならよい意味でも、熟語になると変な意味になる漢字には要注意。また、新鮮さと音感のみにこだわって、不快感や不安感をもたれる漢字を選ばないように気をつけて。漢字の元の意味は漢和辞典をひいて調べて。
名前負けの心配はないか? 尊敬する人、偉人、有名人などにあやかった名前を借りてつけるのも名付けのひとつの方法だが、時が経つうちにその人物の評価がかわり、後悔するケースも多々ある。また、名付けられた本人のキャラクター・個性と名前のもつイメージがかけ離れてしまい、重荷になることも多いもの。あまりにも尊大な意味をもつ漢字の名前も「名前負け」などと言われがち。安易な気持ちで名付けるのは考えものだ。

2.こんな項目もチェックしておくと安心!

いくつかの候補名を考えたら、マイナス要因がないかどうか、もう一度次の項目でチェックしてみよう。

後で「あっそうだった・・・」とならないために
チェック項目 解説
姓と並べた時の語呂はどうか? 名前そのものはいい語呂でも、姓と並べると何か別の単語に聞こえてしまうケースもある。姓と並べた時の語呂やバランスも確認しよう。
漢字の読み方を変えたらどうか? 音の響きも漢字も気に入ってつけたのに、漢字の読み方を変えることで好ましくない単語にみえるケースも。訓読みを音読みに、音読みを訓読みに変えてチェックしてみよう。
氏名のもつ意味が調和がとれているか? 姓とまったく逆のイメージの文字を名前に入れることは避けたほうが無難。また、植物の名前を含む姓にほかの植物名を表す名前をつけるのもチグハグな印象に。
イニシャルだとどうか? 必ずしもこだわる必要はないが、氏名をアルファベットで表したらどうなるかを要チェック。W.C、S.Mなど、もし気になるようなら避けた方がいいかも。

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