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脂肪は、赤ちゃんが出てくる通り道(産道)にもつくため、当然、赤ちゃんは出にくくなり、出産時間が長くなる。また、太り過ぎると陣痛が弱くなるともいわれていて、その分時間がかかり、苦しむことに。そのため陣痛促進剤を使うなど、人工的な出産につながることも少なくない。また、太りすぎ=運動不足でもあり、本番で股関節が柔軟でなかったり、いきむ力が足りなかったりするなど、出産に必要な力がでないことも難産に関係してくる。 |
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妊娠中期以降は体重の重心が体の前方にかかるため、反り返った姿勢になり、腰に負担がかかり、安全圏内の体重増加でも、腰痛になりやすい。太り過ぎると、さらに重心のバランスが崩れ、重みも手伝って、腰痛はひどくなる。当然、膝にも負担がかかるため、痛みが現れたり、お産のとき、足が突っ張れずに上手にいきめないなどの影響がある。マタニティビクスやストレッチなども効果的なので、やってみるのも予防策だ。 |
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妊娠28週頃から起こりやすく、高血圧、むくみ、タンパク尿などの症状を総称して「妊娠中毒症」という。妊娠という臨時体制に起こる特別の病気であり、腎臓や子宮、その他の臓器に血液が供給されにくくなり、そのため機能障害が起こり発症する。太り過ぎ、塩分の摂り過ぎも引き金になるといわれ、放置すると、死産や低体重児出産のほかに、ママの命にかかわることもある怖い病気だ。 |
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妊娠がきっかけで発症するのを「妊娠糖尿病」という。血糖値が上昇し、妊娠37週以降では母体の血液が酸性になるため、胎児の突然死や、巨大児が生まれることも。妊娠中毒症にもなりやすい。医師の指示を守り、徹底した食事管理をすれば予後は悪くない。遺伝の要素が強いため、両親のうち、どちらかが糖尿病の場合は、特に注意が必要だ。 |