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赤すぐ3・4月号
おしゃべり前の赤ちゃんと「おてて」で会話
今日からスタート!「ベビーサイン」
contents
ベビーサイン基礎知識
発達別サインの教え方
ベビーサインカード ウォーミングアップ
ベビーサインカード おすわり〜トコトコ
音楽&プチ絵本ダウンロード
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ベビーサイン基礎知識
簡単なサインで赤ちゃんとおしゃべりができると注目を集めるベビーサイン。読者ママにもブームが広がっています。
この付録ではその魅力を徹底分析。
ベビーサインのメリット
ベビーサインって何? いつから始める? 何ポーズあるの?
どこで覚える? どんなふうに教える? おすすめ教材
アドバイス
ベビーサインって何?
アメリカで生まれたコミュニケーション方法
「ベビーサイン」は、言葉を話せない赤ちゃんと、簡単な手話やジェスチャーでお話する育児法です。その研究は’90年代にアメリカのリンダ博士とスーザン博士が始めたもので、活動は世界各国へ広がり、2000年以降、日本でも多くのママやパパ達が実践しています。
赤ちゃんが泣いている理由がわからない時や、何かを言いたそうな時には、赤ちゃんと話せたら!と思うもの。そんな時、「ベビーサイン」が使えれば、赤ちゃんの要求がすぐにわかるのです。「食べたい」「眠い」などの要求を伝えられずに泣いていた赤ちゃんも、サインで伝えられたら泣くことが少なくなり、親子ともにストレスが減ります。
まさに、育児をグンと楽しくしてくれる「ベビーサイン」。おしゃべりする前からおててで「お話」した赤ちゃんは、コミュニケーションの楽しさを早くから知り、親子の絆が深まるとともに、話し言葉の語彙が豊かになるメリットもあるそうです。
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いつから始める?
おすわりができて
ママと視線が合うようになる頃から
おすすめなのは、おすわりができるようになる頃。個人差は ありますが、月齢でいうと6〜8カ月頃です。その頃の赤ちゃ んは、視界が広がり、ママとの視線も合いやすくなります。 また、不器用ながらも、自分の意思に合わせて手指を動かせ るようになっています。つまり、ママの動きをじっくり見ながら、その動きを真似ることができるようになる頃なのです。
もちろん、ねんねの頃から、いえ、妊婦さんの頃から、赤ちゃんに話しかけたりスキンシップをしたり、コミュニケーションを取っておくことも、のちの「ベビーサイン」習得に役立ちます。サインを教えるには、赤ちゃんが何に興味を持っていて、どんなことに喜ぶか、わかっている方がスムーズにいきます。その意思疎通があると、いざ始めた時に、赤ちゃんがママのサインを、興味を持って注目してくれるからです。どうぞ、ねんねの赤ちゃんと楽しむ遊びも参考にしてください。
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何ポーズあるの?
数は無限大にありますが
0歳代は10個くらいで十分
  ベビーサインは子どもと話す時によく使われてきたジェスチャーに、日米の手話をプラスして作られたもの。手話の数はたくさんあるので、ベビーサインも無限大にあると言えます。
ただ、赤ちゃんとの会話に、あまり複雑なサインは必要ありませんし、いずれ言葉で会話するようになるとサインは必要なくなるので、たくさんの数をマスターさせる必要もありません。
特に0歳の赤ちゃんは、ママがいろいろなサインを教えようと頑張っても、「おっぱい」「もっと」「おしまい」など、日常でよく使う10個ほどのサインしか使えません。だからあせらないで、赤ちゃんができるサインを繰り返し楽しんでください。
1歳を過ぎ、興味の範囲も言葉の概念も広がってきたら、覚えるサインの数もグンと増えます。赤ちゃんの発達段階に合わせて、サインの数も徐々に増やしていくのがおすすめです。
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どこで覚える?
本やサイト、または
お近くのベビーサイン教室で
  ベビーサインは本もサイトもいっぱいあるので、家にいながら覚えることはできます。ただ、家でやっていると、なかなか数が増えないし、やっていても、この動きで合ってる?と不安になったりするので、教室に通うのもいいですね。
教室には同じくらいの月齢の赤ちゃんを持つママ達が集まり、講師も育児経験のあるママがほとんど。サインの仕方が合ってる?という疑問はもちろん、我が子の発達のこと、育児の悩み、いろいろなことを相談しあえて安心です。
また、楽しくサインを教えるには、童謡や手遊び歌などをってあげたり、絵カードなどを活用したりするといいのですが、童謡も案外忘れてしまっているものです。教室へ行けば、懐かしい童謡も思い出せるし、新しい親子遊びもマスターできるメリットがあります。
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どんなふうに教える?
歌や絵カードを活用して
楽しく見せる方法を工夫して
  普段の赤ちゃんへの語りかけに手を添えて、ベビーサインを繰り返し見せていくことはもちろんですが、やはり楽しくないと、サインに注目してくれないし、覚えてもくれません。あの手この手で、サインを楽しく見せる方法を考えましょう。
教え方のコツは、赤ちゃんの視線をとらえて、ママやパパが大げさなほどに表情をつけてサインを教えるのがコツです。また、楽しく見せるには赤ちゃんが好きな歌や絵本などを上手に使って、興味を引きつけてからサインを見せるのがポイントです。
右に紹介している教材には、赤ちゃんと遊びながらベビーサインを覚えられる、DVDや絵本がついていたり、簡単な歌遊びが紹介されています。また、このサイトから、歌を歌いながらサインを教えられる、プチ絵本がダウンロードできるので、ぜひお楽しみください。
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おすすめの教材
赤ちゃんとお手てで話そう

アドバイザーの吉中さんご夫妻が、長男をベビーサインで育てた様子をまとめた本。1つ1つのサインにパパとママからのエピソードが添えられ、心温まります。サインのイラストも豊富。

(実業之日本社 税込1365円)
ベビーサイン(DVD)

ベビーサイン講師が行うサインの見本を収録。動きがあるのでわかりやすいのが魅力。ねんねの赤ちゃんのふれあい遊びも動画で紹介。妊娠中から楽しめる内容です。

(ビクターエンタテインメント 税込3150円)
ベビーサインはじめてキット

赤ちゃん用のDVDやミニ絵本を見ながら、楽しくベビーサインをマスターできるキット。冷蔵庫に貼れるベビーサインフリッパーや、サイン辞書DVDなど、お役立ちアイテムもセットに。通販できるので要チェック!

「ベビーサインはじめてキット」のお申し込みはこちら
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アドバイス
お子さんの様子を見ながら一緒に楽しんで
 ベビーサインは、無理して全て覚える必要はありません。サインは楽しく覚えるのが大切。乗り物が好き、食べ物が好き、動物が好き。まずはお子さんが好きなものが何かをよく観察してください。そして、好きなことから、サインを教えてください。大人だって好きなことには集中できるし、覚えるのも早いもの。1つのサインができると親子ともに自信になり、それが次のサインマスターへのステップになります。
 
吉中みちるさん

日本ベビーサイン協会理事長兼講師育成インストラクター。
現在7歳の長男と4歳の長女の育児に、ベビーサインを取り入れ、その経験をもとにベビーサインを広める講演活動や教室を開いています。
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